2014年

12月

26日

篆刻


書と篆刻を学んでいる友人に依頼して、yohakuのロゴを、篆刻で彫っていただきました。

作ってくれたのは、Miki Amanoさん。


http://amanomiki.tumblr.com/


私のたくさんのわがままや細かなニュアンスを丁寧に汲み取って、

長い時間をかけて、彫り上げてくれました。

そもそもアルファベットを篆刻でお願いすることが、なかなかの困難ではありましたが、

本当に辛抱強く私の希望を叶えてくれました。


篆刻の偶然の美。

石に彫りつけるとき、計算してもしつくせないゆらぎのある線が生まれる。

ゴム印とは違う面白さ。

私が篆刻にしたいと思った、一番の理由は、彼女自身が篆刻に情熱を注ぐ理由の一つでもありました。


石も、手仕事のガラスのビーズも、欠けやヒビも、二つと同じものがなくて、それが誰かの元に届けられたとき、身につけたとき、その着姿や世界観も二つと同じものがなく、それぞれの個性へとつながっていきます。

私が素材に愛着を持つとき、いつもその偶然の美しさと、その先に広がる個々の物語に心奪われます。

そんな思いを彼女がyohakuのロゴに込めて彫ってくれたら、、そうお願いして、届いたのがこちらです。


心地よい重さ。

古い本にそっと刻まれたサインのような、詩的な雰囲気。重すぎない、

シンプルなのだけど、見入ってしまう深みのある文字。


彼女にお願いして、よかったと、改めて思いました。


これから時間をかけて、ショップカードなどのデザインに落とし込んでいきます。


お楽しみに。


みきて、ありがとう〜